昭和記念公園イチョウの黄葉

　ウチから気軽に行ける昭和記念公園、紅葉の時期は2017年に、新緑の時期は今年4月に行きましたが、足の調子が悪くなり桜の時期は行けませんでした。

　夏の様に気温が高かった昨日、ステッキを用意してイチョウを見に行って来ました。

１００本程度あるイチョウですが、台風で葉っぱが相当落ちたそうで、昨日の夕刊には丁度見ごろ、とありましたが、葉がいつもの２分の1程度に小さくて、色づく前に散っている葉っぱが有ります。

何回も見に行っている者としては決して鮮やかなイチョウでは有りませんでした。

日本庭園のモミジも紅葉する前に枯れて落ちて仕舞ったようで、あれもこれも夏の異常高温や台風の影響があるような。

可愛い山茶花のピンクのジュウタンが素晴らしかった。

　私の楽しみは盆栽苑です。

丹精込めた野草から樹齢８０年、１００年と言う大木を偲ばせる盆栽を見ると、作り手に感心してため息が出ます。

もみじ（精玄）カエデ科　樹齢１１０年。

床の間に飾ってあった「かりん」。

しだれ梅の盆栽や松の盆栽を育てた経験がありますが結局ダメにしました。

植物も生き物、自分の身を面倒見るのが精一杯になり、また今年も霜が降りる前に鉢たちを室内に入れるのに難儀します。

　

タグ：昭和記念公園　銀杏　紅葉　盆栽