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最終通院 [雑記]

 ステロイドの服用が終了して予約してあった整形外科で骨粗しょう症と下半身の通常レントゲン検査で通院は一旦おしまいとなりました。
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   ステロイドを服用していたので骨密度の検査が不安でしたが、医師が驚くほどの数値で自分でもビックリでした。
  同年代と比べると136%です。 今までの検査方法とは違って足首や手ではなくて検査着に着替えて仰向けになると大きな機械が前後に移動して測定します。
 原発性骨粗しょう症の判定基準が上の結果です。
  膝は痛いけれど、骨は問題無く綺麗だそうです。  ただ、今回の様な病状が発症しないとは言いきれないそうで、症状が出たら又同じような治療になるそうです。 嫌だな!発症しないように祈るばかり、今度なったら 死んだほうが良い。
 
   来年度から75歳を対象にフレイル検診を導入するそうです。
 1日3食食べているか、お茶やお味噌汁でむせないか、今日は何月何日か、などなど。幸い私はスルメなども食べられるしバツが付くものはほとんど無いけれど、運動と、外出の機会が減ってしまった。
 
  骨ばっかり丈夫でもね。 油断して転ばないように気を付けなくちゃ。
   骨が丈夫でも膝痛はどうしようもないのですね。 

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読み返す本 [雑記]

   即位の礼とかでお祝いムードの中、それどころじゃない大雨の被害が酷すぎます。
 急に冷え込んで、被災された人達を思うと胸が痛みます。
  お赤飯と鯛でお祝いした、なんて言ってる人もいますが被災地の人たちはそれどころじゃないですよ。
  次から次への災害で復興もままならないでしょう。ホンットに気の毒!
  国も浮かれてないでしっかりしてよ!
     ところで 私の読書は睡眠薬がわりでベッドの中、脈絡もない乱読です。
  むか〜し読んで強い印象に残っている物を読み返しています。
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    今回はモーパッサンとゾラです。
  いずれも、言うまでもなくフランスの作家でモーパッサンは169年前、ゾラは179年前に生まれています。
  現代の文学を愛読している人たちには時代の違いが大きいのでとっつきにくいかもしれませんね。
  暗くて辛い小説ですがジャンヌとジェルヴェーズの両方の主人公の生き方をもう一度読み解いてみようと思います。
   約65年前に読んだ時とはずいぶん捉え方が違うでしょう。
    

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色々なこと [雑記]

      先ず今回の台風、河川の決壊の驚異的な数とそれに伴う水没した新幹線、バス車両など甚大な被害。次から次への災害で復興も追いつきませんね。
   5月に長野旅行で千曲川を「別所温泉行き」の電車で渡ったばかりでした。 落ちた赤い鉄橋を見てショックでした。 
   
     被害の無かった人たちはラグビーに一喜一憂で盛り上がりましたが、引き続きの断水、停電で被災地は地獄のような日々でしょう。
   お水も出ない中、あの泥との格闘は察するに余りあります。
      私が寝ている所は雨戸が無いので旦那が養生テープを貼ってくれました。これはまるで戦時中ガラスが飛び散らないようにしていた様子と同じでした。
   関東は今日明日と雨で週末はまた雨との事。山に含まれた水はまだまだ油断が出来ない様です。
                              プレドニゾロン
   ステロイド投薬は中止となりました。  体調が悪くなったら即刻来院する様に言われています。
  今のところ大丈夫。

タグ:色々 少し
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虫を食べる [雑記]

 先日目にした新聞に、最近昆虫食が見直しされている事を知った。アフリカなどでは貴重なタンパク源なので虫を食すことは知っていたけれど、最近は 食べさす店、ネット通販もあるそうな。
       池袋から東京の西の果てに疎開して、勝手の違う田舎暮らしが始まった。
  それこそ箸より重いものを持ったことない自尊心の強い絵本のお話や 編集をしていたうるさ型の父親は、ハンサムで洒落者。  夏はパナマ帽に麻の白いスーツが細身の身体に合っていた。
  麻はしわになりやすいので母が常にアイロン掛けしていた。 
  
      そのような父でもお風呂に使う薪を割らなければならずよく薪割りをしていた。
   「オイ!また出てきたぞ!」父の声に私たち弟妹は父のそばに行くと割った木の間にそれは蠢いていた。白いウジ虫のようなコロコロした虫。私たちはそれをフライパンで煎ってちょこっとお醤油をジュッと垂らすと香ばしい香り。
  
  口に入れると   久し振りにバター の味わいだった。  なんと言う虫だったのか?
      田んぼではイナゴ取りに夢中、  獲ったイナゴは牛乳の空き瓶にいれて 糞を出し佃煮の様に甘辛い味で食べた。      
       香ばしく気持ち悪さも感じなかった。
  田んぼではタニシもとって茹でて酢味噌につけて食べた。
  終戦直後の食糧難の時代、田んぼの 畔の野草も食べられるものはなんでも食べた。農薬なんか無い時代イナゴもタニシも沢山いた。  今農薬を使っているので畑も田んぼも蛍は勿論虫達の姿を見ない。
      私たち、よく死ななかったと思うし、それらを食べて死んだと言う話も聞いたことがなかった。
   ホタルなんか竹箒で空中をひとはきすれば数匹取れて、蚊帳の中に入れて寝る時に楽しんだものだ。翌朝になると黒く変色した蛍が転がっていて金臭い匂いがした。
  気候変動、地球温暖化で洪水、干ばつの被害が起きているのを見るに付け、そう遠くない時期に食糧難時代がくるのではないか。
   お金さえ出せばなんでも食べられる飽食の時代がいつまで続くやら。食べ過ぎて太りジッパーが上がらないなんて、バカみたい。過酷な未来が待っているのに。  と言っても今、虫達を食べろと言われても気持ち悪くて食べられないかもしれない。
    長野県の名物に蜂の子も有って好物だと言う人を知っている。スズメバチをギッチリ漬けた焼酎を飲んだ事もあるけれど。
  
      鶏とネズミと蛾以外はいざとなったら食べられるかも知れない。  でもやっぱり虫はね〜?
    

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