SSブログ

入院-生活忘備録 7 ステロイド そして退院 [健康]

 
   様々な検査の結果、結局色々な 病気の治療につかわれると言う抗炎症薬ステロイドを服用することになりました。
   この薬は劇的に症状を改善しますが副作用がある事を説明されました。
  体の抵抗力( 免疫力)の低下で風邪などの感染症に罹りやすい。骨密度の減少、糖尿病、胃潰瘍が出来やすくなる、
血栓症が起こりやすくなる、不眠症、うつ状態、緑内障、白内障、高血圧、動脈硬化、副腎不全、ムーンフェイス、 筋肉量減少など。
   沢山の副作用が起きるそうです 。
  
   ただでさえ入院生活で筋力が低下して いるのに、骨量も年齢的には130%以上有るのに  そんなマイナスになる様な薬は嫌だと言いました。
 しかし、相変わらず採血の結果は思わしくない、発熱もある、このままでは体力が持たないと言うことで投与に踏み切りました。
    「プレドニゾロン錠 5mg」  朝夕2回。 消化器系に作用する薬「ラベプラゾールNa錠10mgを朝食後。
  毎回看護師の巡回のたびに 「手洗い、うがいを」と言われました。
 
  私の場合は薬の単位が少ない方です。
   投薬後、熱も下がり抗生剤の点滴も中止となりました。
    怖い薬、悪魔の薬、なんて耳にした事のあるステロイド。
   自分で勝手にやめず 医師の指示に従って徐々に量を減らして行くようです。
       
          ***********************************************************************
       ステロイド投薬後数日で採血の結果も数値がよくなりました。
      恐るべきステロイド!!   あんなに苦しんだ症状が改善されるなんて。
   多分膠原病の専門医が言った「私だったら……………」と言った言葉の裏は、ステロイドを使うべきだ、だったのかのしれません。    しかし、当初 入院期間が2週間だったのが延びたけれど主治医が慎重に対応してくれた事に感謝でした。
     それにしても、個室にシャワーも付いていたのに退院4日前にたった一度しか使わなかったのです。
  それまでは看護師に「清拭」(身体を拭いてもらう事 )だけで髪の毛を洗ったのも久し振り。
     実際のところ治療費より個室料の方が高く付きました。
    退院時にはナースステーションに居合わせた人達が「おめでとうございます、お大事に」と言って下さり思わず涙ぐんでしまいました。
    A4B99A95-83DA-4820-84CC-7729924286E0.jpeg
   この夥しい検査や薬の明細書。  今年の健康診断はしなくて済みます。
   退院後、予約外来で採血をしていますが、外科の外来にも行き再度膝のレントゲンもとりました。「擬痛風」なんてまだ信じられないと言うと「べつに珍しいことじゃない、よくある事」と外科医は言うけれど。
      人混みに出ないように、感染症に気をつけて、と言われていたので白髪を育て中に入院して以来美容院にも行けなかったのでOKを貰ったので行って来ました。
       E5239EDE-C515-4D4C-A154-3E7ABAF550CC.jpeg
     暑苦しいのでこんなに短くしました。
   いくらクソババアでも毎日口紅をつけて化粧をしていたのに、入院生活では素のまま!  だんだん慣れっこになってそれが普通になって平気で晒していた。
    白髪頭になったらそれなりにかまわないと、と思いますね。
    
            忘備録、読んで下さり有難う御座います。又ご心配いただき有難う御座いました。
  多少記憶が曖昧で前後している事もあるかも知れませんが、 約1ヶ月の入院生活で色々考えさせらる事もありました。
       もう家に 帰れないかも、と思っていたのが生きて帰って来ました。   これから先また生きて行くのって大変です。
       

nice!(23)  コメント(10) 

入院生活忘備録 6 偽痛風 [健康]

   妹や娘は、セカンドオピニオンで他の病院で再検査してもらったほうが良い、と言う意見でしたが2週間も入院しているのに、また1からやり直しでは精神的にも肉体的にも勇気が出ず今の主治医に任せようと決めました。
 膠原病の医師から偽痛風と言われてから、今度は外科の医師の診察を受けました。
 昔のピロリン酸カルシウムの結晶のかけらがあったのではないか?
 膠原病と主治医の電子カルテで経緯を見てた外科医に思わず聞きました。
 「先生質問してよいですか? 先生方はミーティングはしないでPC上と電子カルテだけでやりとりをなさるんですか?」
 「そうよ、だって他の人たちは早く帰っちゃうけれど、自分は何件も手術を抱えているから、顔を合わす時がない」。
 へ〜!!そんな! 意外でした。 他の病院の医師たちも一人の患者を診るのに顔も合さず、意見も戦わさずやっているんでしょうか? 
    今はこんなやり方なのでしょうか?
 
 件の外科医は前日、私の部屋に午後7時頃往診に見えるはずが、見えないので寝ていたらいきなり往診に来て、右膝に注射器をブスリと刺して少しばかりの液体を採取して、白衣を翻して帰っていった。それも 9時の消灯が過ぎた9時半頃でした。
 もう、痛いのなんのって!!!!!!  外科医は豪快な人が多いと聞いたことがあるけれど、看護師は今日は何件も手術してハイになっていたのかも、って。
 「A先生って、どんな顔しているの?」 と外科医、「ちょっと目と目が離れていて」と、私。顔を合わせたこともないなんて!!と内心唖然としました。
 偽痛風?半信半疑のままでどのような治療をするのか、しかし医師に任せるしかないのでした。

nice!(19) 

入院生活忘備録 5 病院食 味薄い 偽痛風と言われて [健康]

 入院約1周間後やっと病院食が出ましたが、全粥に甘〜いカタクリのような物、食欲も湧かないし殆ど口を付けませんでした。
 人間、口からものを食べないと舌に苔が生えてくるんですね。 自分の舌が分厚く真っ白になっているのを見てびっくりしました。
  来る日も来る日もお粥で、ある日男性の看護師が「ごはんですよ」と運んできてくれたので「お粥じゃない?」と聞くと「普通のごはんですよ」と。久しぶりのご飯だと喜んだはいいけれどおかずが鶏の唐揚だった!  トリは食べられない旨を言ってもらい、以来お魚になりました。
 少しづつ食べられるようになりましたが、 お味噌汁もおひたしも味が薄くて。 普段如何に家の味付けが濃いかと言う事を思い知りました。 病院食は美味しくないとよく言いますが、健康重視だとあの味になるのでしょうね。
 因みに、お盆に添えられている名前の下に、ご飯160g、Na(塩分)6g と有りました。
 
 ある日のこと、主人が買ってきてくれたスモークサーモンとキャラブキをこっそり食べようとしたら、看護師に見つかり「先生に承諾を得ましたか?」と言われ、食べ損ないました。
 それにしても、病院食に辟易してた時に息子の連れ合いが持て来てくれたサクランボの美味しかったこと! あんなに美味しいと思ったことはかってなかったかな?
                  ********************************************************
 
 シンチの結果が出たので再び膠原病の専門医の所に運ばれました。
 開口一番医師は「またお会いしましたね。 もう2週間も経つのにまだそんなことをしているんですか。早く退院したいでしょ」  早く帰りたいのは山々です。
 「私だったら....」と電子カルテを見ながら言うには◯◯先生は若いから、と私の主治医位のことを指して言う。多分色々な意見が出ているのだと思う。 その医師は「偽痛風 ギツウフウ」だと断言したのです。
 「偽(義)痛風」初めて聞く病名です。痛風は尿酸結晶による関節炎ですが偽痛風は尿酸以外の結晶誘発にによる関節炎を総称して言うそうです。
 「偽痛風」! 痛風は聞いたことことがあるけれど、そんな病名は初耳でした。
 痛風とは全く違う病気でピロリン酸カルシュムと言うものが沈着して関節軟骨に結晶となってたまり、石灰化して関節内にこぼれ落ち偽痛風発作と呼ばれる急性関節炎を疾患だそうです。
 加齢に伴い80歳以上で30〜50%にみられるそうです。 石灰化しても症状が出ない人も居るようです。
 私の場合右ひざ痛になって約1年、水が溜まって3回抜いたけれど、赤く腫れたりはしなかった。
 
 思いがけない病名に戸惑いました。
 まさかひざ痛であの様な様々な症状が出るとは、信じられませんでした。
私の中では、診断は半信半疑でした。
 

nice!(26) 

 入院生活忘備録 4 核医学検査 [健康]

  CT,心電図、レントゲン、エコー、毎日の採血などなど、連日検査室通いです。
 炎症を起こしている所がはっきりしないので「核医学検査.ガリウムシンチ」で検査することになりました。
 ガリウムシンチなどと言う言葉は聴いたことがありません。 
 便が溜まっていると撮影に影響が出るとかでまた下剤をかけました。
 まず「核医学検査」と表示された部屋に入り、点滴用の設置しているの所に銀色に輝く放射線医薬品を注入します。
いかにも放射線医薬品、危険!っていう感じ。
 投与された放射線医薬品は放射線という信号を出して病気の場所や臓器の状態をガンマカメラで受けて映像にします。
 放射線が悪い所に集まって光るそうで、私の場合内視鏡で見られなかった盲腸を調べたわけです。
 万が一そこが光っていたら翌日手術の予定です。
 アイソトープを注射して3日目にいよいよ検査が始まります。
  
「核医学検査  写真」の画像検索結果
 メーカーが違うのか、でもこんな器械でした (拾った画像から)。
 海苔巻き状態に巻かれて約1時間。閉所恐怖症の人は耐えられないかもしれません。 兎に角身動き取れないのですから。
 結果は「どこも光っていませんでした!!」 ということは内蔵は何でもなかったということ。
 結局、盲腸ではないことが分かり、では何なのか?!
 この検査は薬によって、頭から骨からありとあらゆる検査が出来るらしいです。 ただ薬はその日に届いたらすぐ使わないとダメだそうで、もちろん予約制です。
 退院前にもう一度この検査をしましたが、トイレを済ませたばかりなのに、利尿剤のせいでオシッコが出たくなり地獄の1時間でした。
 「中断は出来ません。◯◯さんのために取り寄せた貴重なお薬です。やり直しは出来ません」 堪えるのに必死で気を紛らわせるために係の人が話しかけてくれました。  1時間が長かった〜!
 「私の様な人も居るかもしれないので紙おむつを用意しておいた方が良いかもしれませんね」なんて言っちゃったわよ。
 兎に角ガリウムシンチの結果の内蔵はどこも光ったいなかった。早く原因が何であるか、盲腸であって欲しいと言う思いも有りました。
 
 その検査を受けた後、トイレに言ったら必ず2回流すように、万が一粗相をしたら自分で始末せず看護師を呼ぶようにと念をおされました。
 微量でも核に汚染されているからなのでしょうね。 でも数日で体外に排出されるようです。
 

nice!(17) 

入院生活忘備録 3 膠原病の疑い晴れる [健康]

  膠原病の疑いあり。車いすに乗せられ膠原病専門医の所に行きました。
 主治医が打ったパソコンのデーターを見ながら、医師の質問に答えます。小諸、上田に旅行した際に高い山に登ったか?虫に刺されなかったか? 体調不良になった日にち、兄弟の有無など。
 採血のデーター結果を見て気になる事を言いました。
 「アルブミンが随分低下しているな」 アルブミンなんて始めて聞く名称でした。
 それからレントゲンを撮ってくるように言われ車いすで移動です。
 口を開けた状態、両手の親指と人差し指を丸めた状態、首、背中、足 ほぼ全身をくまなく、総数にして20枚以上は撮ったでしょうか? パジャマ1枚でガラスの台に横たわり寒かった。
 再び医師のもとへ戻り送られてきた写真を見ながら判断してゆきます。延々2時間疲れた〜!
  見舞いに来ていた妹夫婦も待ちくたびれていました。 ベッドにいるはずの患者が居ないんですからね。
  昔から頚椎、腰椎の一部が潰れていて、寝たきりで動けなくなったりしていましたが、表面を見ても自分では痛くも痒くもない両手指の関節が映像で見るとモロクなっているのがはっきり分かります。
 長いこと生きてきたんですものね。
 入院以来何度も関節は痛くないか?と聞かれましたが右膝以外は何でもなかったのです。
 私は膠原病は「膠原病」という病気だと思っていましたが、いくつもの病気を含む総称としての病名だそうです。
 関節痛や本来ならば炎症反応が起きるべきではない体に対する過剰反応で様々な障害をきたすそうです。
 丁度、原因不明の発熱状態にある私に当てはまります、が専門医師は膠原病ではない、と言いましたのでホッとしました。
 
 しかし、 蛋白質が流れ出ていると言われ、血液製剤の使用が必要となる可能性があると主治医から「輸血及び血漿分画製剤使用に関する説明書」をもらい同意書に署名しました。
 アルブミンは血漿の中に最も多く含まれている蛋白質で血管中に水分を保持することで、それが低下すると血管から水分が漏れだして、血圧低下、浮腫、腹水が起こったりするそうです。
 血液製剤で肝炎ウイルスやHIVウイルスに感染した、と一時問題になりましたが今はほとんどなくなっているようで、輸血療法後3ヶ月以降に保険診療で輸血後感染検査を受けられるそうです。
 「もう死ぬんだから」が口癖だった私、輸血をしなかった場合の危険性を読んで「血漿分画製剤」を輸血したのでした。
  それにしても、発熱する前に両手が冷たくなって布団の上から電気毛布までかけてもらっても寒くて、寒くて。
  牛乳の様な白い点滴(名前を忘れた)をすると不思議に熱が下がり、シャワーを浴びた様に汗びっしょりになる。
  それが数日続いたのでクタクタでした。
 膠原病でないと言われ一安心でした。 じゃあ一体何なの?
 

nice!(22) 

入院生活忘備録 2 点滴が大変 [健康]

  食事が摂れていなかったので即刻点滴が始まりまりました。
  この点滴が看護師泣かせで自分も大変でした。
  女性、特に高齢になるとよほど筋肉を鍛えている人でない限り血管が細くて見つけにくいそうです。
 私の場合も然り、血管を探すのに時間がかかり何とか刺しても普通3、4回もつところを漏れたり腫れてきたりで差し変えするので恐怖の点滴でした。
  看護師丸2年だと言うSさんは上手だった。「Sさんルート」と私が名前を付けて5日も使ったのでした。
 そこへ行くとSさんと同期だと言ったTさんは、夜中に差し替えの際、もう一度やらせて下さい、と言いながら何度もやり直して内出血でアザだらけになり、結局応援を頼んだのです。
    
 
   連日8本、38度5〜9度の発熱 で追加に抗生剤の点滴を4本。  実に点滴の鎖に繋がれていました。
  それ に加えてまず、体内のどこに炎症が起きているのか、以前盲腸を散らしているのでそれが悪さをしているかも、と大腸と胃の内視鏡検査です。 1月に定期的な自主検査で両方の検査をしていて異常なしでしたが例の2リットルの下剤とお水を飲む苦行でした。  点滴をしたまま体力がないのでフラフラでこれまた大変でした。
 
 結果、胃腸には異常は診られませんでした。 
 しかし点滴の副作用か手足がむくみ、肺に水が溜まって咳が出始め苦しいのなんの!
  浮腫を取るため利尿剤が処方され、出たオシッコを取って容器に溜めなければならず、何回も通うトイレでヘロヘロです。   後日カップでとるのから「尿取りハット」と言う物に変えてもらいました。
  この尿取りハットは優れもの、ナポレオンの帽子のような形で、便座に挟んで用を足せるのです。
  ディスポ容器(紙製) Vernacare 尿取りハット 113BA100
   
  入院生活も検査で車椅子に乗せられあちこち連れて行かれ忙しい日々です。
    
  ああ、一旦入院すればされるがまま、言いなりでモルモットだ! しかし、何もわからないのだからお任せするしか無いのですよね。
 万が一不治の病だったら治療はしない覚悟が出来ていました。 このまま家に戻れなかったらと残された連れ合いを思うと心が痛みました。 言っておかなければならないことが日常の生活の中でも沢山あります。
 
 そんな中でも毎日の血液検査の結果は良い結果が出てきませんでした。相変わらず何処かに炎症が起きていると。
 主治医も原因が何なのか判断できかねていました。
  「こんなのは初めてだ」って。
   なんで?私はよほど悪いことをしてきたのか?!
     このまま長期入院で家に帰れないのかも。  点滴でアザだらけになり浮腫んだ皮膚が萎んで、まるで蛇の抜け殻の様になった腕をしみじみ見つめました。
   膠原病の疑いも有るとか…………………?

nice!(24) 

胃腸の内視鏡検査 [健康]

 本当は昨年の4月に検査をするはずだったのにすっかり忘れてしまった胃腸の内視鏡検査。
 一昨年(2017年9月)した時に大腸腺腫が見つかり、取り除いてもらったのだった。
 再度出来るかもしれないので、昨年4月に検査をしましょう、と言われていた。
 予約がイッパイのため、年内に出来ずに結局明日にする予定。
 本日午後3時に下剤、マグコロールPを飲み、飲酒を避け、消化の良い物を6時までに終わらせる。
 翌朝は7時からモビプレップ下剤の内服開始。実に2Lを2時間から3時間かけて飲む。
 トイレ通いの始まりだ。
 午後12時45分までにクリニックに入る。
 以前は先に大腸、次に胃だったが今回も同じかしら。
 取り敢えず、明日は頑張ってきます。 悪性のものが見つかったらどうする? そんなこと考えない。
 今まで生きてきたんだから手術なんかしないと決めてる。ただ痛いのは嫌なのでそこのところどうにかしてもらう。
 と言うこと。

nice!(31)  コメント(14) 

コレステロール値で [健康]

                 ネットから参考に
世の中には権力者たちの都合で、間違ったことを正しいことと思い込まされていることが多くあるんです。【コレステロール値が高い=不健康】というのもその1つです。

日本動脈硬化学会は『コレステロール値を薬で下げろ!』と言い続け、日本脂質栄養学会は『コレステロール値を下げたら危険なので下げてはいけない!』と言い続けてきました。

議論は平行線をたどり続けていたのですが、ついに2011年、自治医科大学から『コレステロール値を下げたら死亡率が高まる』という決定的な論文が発表されました(J Epideiol2011)。

これで勝負はついたはずなのですが、日本動脈硬化学会は負けを認めず、圧力をかけられたマスメディアも前述の論文をとりあげることなく、今なお多くの日本人が薬を飲んで下げる必要のないコレステロール値を下げ続けているんです。ちなみにアメリカのガイドラインからはコレステロールの摂取制限は消えています。

もう1つ。220という基準値を下げることを余儀なくされて困ってしまった日本動脈硬化学会は姑息な手に出ます。総コレステロール値を━━

LDLコレステロール値(悪玉コレステロール)

HDLコレステロール値(善玉コレステロール)

━━に分け、悪玉に新たな基準値を設け、『基準値を超えた人は危険だから薬を飲んでくださいね』と言い出したのです。もうあきれてものが言えません……。

とにかく、コレステロール値は高くても大丈夫なものであり、逆に薬で下げてしまうと副作用で早死にしてしまうので、気にする必要はまったくないのです。  以上
    少し前の市の検診でコレステロール値がHDL74H、L D L149H でした。
 掛かりつけの医師「下げる薬を出しますので飲んでください」
    私                     「先生としては数値が高いと薬を処方しなければならないでしょうが、飲みたくないです」
   一応薬は出してもらいましたが、薬局で検査結果を見せたところ、「飲まなくても良いんじゃないですか?」と薬剤師が。
  「取り敢えず出していただいて、私飲みませんから」と私は言いました。
   薬局も医師も薬を処方すれば多少の利益になるはず。
   薬剤師と笑いながら先生に内緒ね、と人差し指を唇に当てて「シー!」
   家に帰っ て処分しました。
      
     10EC7C97-E93A-40ED-9078-E53322A3F724.jpeg
   先ほど新もののエシャレットが届きました。
ビタミンC、血液サラサラにするアリシン、カリウム、便秘解消の胆汁酸が含まれているので無くなると浜松市の生産者に注文しています。
  今回は新鮮な葉っぱが付いていたので野菜炒めや、サンドイッチに挟んだらシャキシャキと美味しかったです。
   AEDA8690-2871-4451-8335-9892BAF6B185.jpeg
  また、朝食に欠かせないウルメイワシは焼津市の魚屋さんに注文して毎朝3匹食べています。
 これが少々固い。 幸い歯が丈夫なので助かります。
  43B58139-5022-402D-908A-7A075DF5A78B.jpeg
  そんな訳で先日の骨密度検査結果は、若い人と比較すると96%で同年代と比較すると138%でした。若い人ととの比較は最も多い29、1歳の人です。
   食事に気をつけていても、やはり歳には勝てませんね。膝痛はどうにも困ったものです。
    今年最後の歯のクリーニング予約を入れました。

nice!(38)  コメント(15) 

試している [健康]

  例のエシャレットは効果を発揮していますよ。確実に大腸に胆汁酸を届けてくれている模様です。
 そこで、またまた「得体の知れない物に飛びついている」と笑われそうですが、今、実体験中です。
  ひざ痛体操をやって居ますがどうも思わしくありません。
 近所の人から試しに行ってみたら、と紹介されたのが「エナジートロン」と言う
電位治療を受けに行き出しました。
          
 土日がお休みなので21日から行き始めたので6日になりました。
 20分椅子に座っているだけなのですが、最初に行った時に約20人の人達の話を聞くと、全員不眠症が治った、ひざ痛、腰、便秘、肩こりが治ったと言うのです。 私は「もしかして、皆さんサクラですか?」と聞いてしまいましたよ。
 今は杖がどこかへ行ってしまったと言う人は膝が痛くてやっと歩いて来たそうで、予防の為に5年も通っていると言って居ました。
 いや、俄かには信じられないですよ。私はまだ信じられない気持ちでいますが、「効果が出るなら行ってやろうじゃないか」と言う事で電車に乗って家から往復4~5000歩の所へ行っています。
 2日目は帰りは調子がよくて、往復6000歩以上歩いてしまいました。
 これがいけなかったようで、その後朝起きる時に膝を曲げるのが痛い。
 突っ張って痛い右足を起床前にベッドの中で、習っているリンパマッサージを20分ほどすると凄く楽になるのです。
 これを知っていたので本当に良かったと思ってます。
 痛いから歩かない、筋肉が衰える、なお痛くなるので家に閉じこもる。
 ダメでもともと、電車に乗り,歩き、そこで人としゃべる。家にいたら4000歩も歩かないですものね。
  これから梅雨の時期、それが終わると酷暑、外出が億劫になるけれどちょっと通ってみます。
 ひざ痛になって筋トレ教室もピラティスも止めてしまったので、歩くのが辛いけれど丁度良いかもしれない、と自分に言い聞かせています。
 旦那も子供にも器械を買わされないように気をつけてと言われましたが、そんな気はサラサラないので大丈夫。
 何しろ何年、何か月かかっても20分無料! 
 効果が出てきたら報告しますね。 果たしてどうでしょう[exclamation&question]
 

nice!(32)  コメント(17) 

マジシャン みたい [健康]

   胃腸検査の忘備録です。
  胃腸の内視鏡検査 の前日午後3時にまず飲んだのはオレンジの下剤。
  IMG_0097.JPG
   
  翌朝10時から1〜 2時間かけて2リットルのモビプレップを飲む。 マズ〜〜イ!
  IMG_0098.JPG
   28日午後4時半の検査は4時までに来るようにとの事で朝、昼抜きで前夜5時に食べたお豆腐入りお粥だけで空腹に 耐えられないかと思ったものの、空腹感が無かった。 
  私の 掛かりつけの胃腸科の医師はホント上手で神業、まるでマジシャンの様。
  最初に 胃をやるかと思ったら、腸に空気が入るので腸からやると 説明を受ける。
 モニターの説明で 自分の 腸内を観る。 小さなポリープが見つかると医師は「僕は、 このくらいのは採らなくても良いと思うけど、学会では癌になる可能性が有るので採る様にと言われてる」と。
 そのポリープが腸が動くので見え隠れしてなかなか採れない。
「もう少し、ア!ダメ!」  と私。手に汗を握るとはこう言う事で思わず力が入る。
 「こうして 観て貰うと大変なのが分かるでしょ」と医師。
  折角捕まえたものの、先の方だけ摘んだが逃げられた。見え隠れするそれをクリップで挟んでやっと採った!
  
  血圧計のバンドが無ければ思わず拍手するところだった。
  「ヤッタ!採れたすごーい!」と私はお腹が痛かった事も忘れて言ってしまった。
   普通、約10分位で終わるのが20分もかかり、医師の悪戦苦闘が凄くお尻の穴が破れるのかと思えるほどだった。 
  (これホント)
   
 腸の検査終了後は向きを変えて胃の内視鏡を観ながら、説明を受ける。スルスルとものの5分で終了。
  
   昭和13年生まれの人の胃を並べて比較したら私の 胃はトップクラスですって!
  シワが多い方が良いそうで「顔のシワは嫌だけど、胃はシワがある方が良いんですね」と言うと「イヤイヤ顔のシワは年輪だから」と医師。
 ◯◯さんと一緒にやると、一心同体の共同体の様だ、とニコニコ して 言われる。
  胃は口から飲む麻酔とスプレー式の麻酔で腸は麻酔なし。
  付き添いの方が居ますか?と言われるが、往復一人。
  私より若いオジサンに奥さんが付き添って来て居て、次回は私も付き添って貰う様かな?
  聞くと、日に胃が10件、腸が8件の検査をこなしているんですって。
  
  何はともあれ、無事終わりましたがポリープを採ったので1週間の禁酒です。
  それに遠出、過激な運動は控えなさい、と言う事です。
  あ〜〜あ 夕飯の楽しみが無くなっちゃった〜〜!!!

nice!(30)  コメント(20) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。