アメリカの戦争責任 [本]
明治天皇の玄孫と言われる、あの竹田恒泰氏(別名、歯茎男と言われているヽ(=^゚ω゚)^ぷぷぷ~!)の戦後最大のタブーと言われている「アメリカの戦争責任」を問うた本。
冒頭「本書は日米友好の書です。将来の日本人とアメリカ人が本物の関係を築くために必要な事を書きました」とある。
薄々は知っていても、今回これを読んで(2回読んだ)ポツダム宣言の内容や、日本に原爆を落とすまでの経緯、当時のトルーマン大統領が言って居た「原爆は戦争を早期に終了するため」と言う矛盾や、戦後原爆投下の意見を聞かれる彼は指をパチンとはじいたくらいで全く心は痛まなかったと言う冷徹さだ。
アメリカの教科書では人道的配慮の観点から原爆犠牲者の数を少なく見積もって発表しているとか
スターリンはルーズベルトの死去で大統領になったトルーマンに 「威厳も貫禄も無い粗雑な小物が突如として大領領の地位を獲得したことに驚愕した」そうだ。
そんなスターリンも日本参戦を虎視眈々と狙っていた汚さ。ずるい体質は昔からで今回のドーピング問題もありそうなこと。
アメリカは「リメンバー・パールハーバ」をすぐ持ち出すが非戦闘員ではない人々への原爆投下は大虐殺であり戦争犯罪の何物でもない。 それに対して日本は「原爆投下は終戦を早めた」という原爆神話を熱烈に支持してきたとある。
「え?アメリカと戦争したんだぁ」など先の戦争を知らない若い人たち、無差別爆弾や原爆の被災にあった人達が亡くなって行きどんどん記憶が薄れて行くなかで、是非読んでもらいたいと思う本。
上手く説明できず、決して歯茎男の回し者ではないけれど、歴史に疎い私でもよ~く理解できた。
慰安婦問題にしても北方領土や尖閣諸島中国の推し進める南沙諸島にしても人が良すぎるんでしょうね。日本人って。
それにしても、今回のフランスでのテロ、海外は勿論、いつ日本でも起こらないとも限りません。
私は竹田宮の息子と呼んでいます^^;Aアセアセ
お父様は立派な方なのに・・・って感じですね(w)
すみません・・・百田さんの時に続き、失礼致しましたm(_ _)m。
by kontenten (2015-11-17 09:01)
この作者の性格云々は別として、この人の本は
とっても理解しやすくて、わりと読んでるかもー。
最初に図書館で借りて、結局買ってる(笑)
この本も興味あるわ!まずは図書館チェックします。
by リュカ (2015-11-17 10:05)
勝てば官軍の戦争ですので・・・
といって、勝利国の戦争責任はあります。
一度本を読んでみます。
by green_blue_sky (2015-11-17 19:55)
歯茎男、爆笑!「人は見た目による」論を自論とする私には、きゃつは小賢しい卑劣な男(実際やってることも。。。)にしか見えません。
&日本はまだアメリカの属国なんだと思う・・・サンフランシスコ条約のまんま、だって、兵器を高価格で買わされて、肝心なことはいつも言いなり・・・すべての国のトップが女性になれば「戦争」という手段は取らない気がする。フェミニストでもゲイでもないけど、パリの事件だって、もういい加減この連鎖は断ち切りたい!です!争いから何が素敵なものが生まれことありましたか!
by Ginger (2015-11-18 17:06)
歯茎男!爆!爆!
芸能人との二股疑惑とかありましたね~。
by ChatBleu (2015-11-18 19:47)
記事しっかり読みました。
by U3 (2015-11-20 21:11)
オフ会お疲れさまでした。
by カタキヨ (2020-01-12 13:51)