ぽん太 命日

２年前の今日、午後１１時４８分ぽん太は静かに息を引き取りました。

 

 

　　猫宿命の病気、腎臓機能低下でした。

元気が出るようにと、お水は水素水にしたり、フードもありとあらゆる物を試しました。

 

 

大人しい子だったので外来に連れて行くと可哀想なので、動物病院に私が習いに行き自宅で４，５ヶ月輸液もしました。

 

 

 

 

今思うと、毎日首に針を刺されてぽん太はどんなに嫌だったでしょう。その輸液で生きながらえて居たんですよね。

 

 

 

本当に人間の勝手で辛い思いをさせてしまいました。可哀想なので輸液中止を決断して２日後に亡くなりました。

 

 

現在は病気や、そんな辛いことはなく、虹の橋のたもとで先に行った子達と仲良くしていることでしょう。

 

 

 

私はまだぽん太の側へは行けないけれどきっと待っててくれるでしょう。あの子のことだから先になんか行かないわよね。

 

 

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「よく虹の橋を渡ってしまいました」と目にしますが、本当はペットたちは虹の橋のたもとの草原で仲間達と飼い主が来るのを待っているそうなんですけれど。

 

Ｗｉｋ,「虹の橋」

  

 

 

 

　仏壇にはお花を欠かしません。朝起きると「ぽん太おはよう！」寝るときは「ぽん太オヤスミね！」外出から帰ると「ぽん太、ただ今！お利口ちゃんにしていた？」

 

知らない人が見たら、おかしいでしょうね。

 

 

 

ぽん太が亡くなって主人はオコタをしませんでした。いつも炬燵に潜ってきてコチョコチョ足をくすぐっていたぽん太が居なくなって寂しいからだそうです。

 

どんなに思っていても、もう帰ってこないし会えない。あのフカフカな体を抱っこすることも撫で撫でする事も出来ないなんて。

 

 

 

　両親や妹を亡くした感情とはまるっきり別な物ですね。

　本当に、寂しくて悲しくて、やっぱり涙が出てしまいます。

 

 

ぽん太はもう居ないんだ・・・。

 

でも、トコトコと小さな足音が聞こえてきそうで、フサフサの尻尾を帆掛け船のように上げてシャナリシャナリとした歩き方で現れるような気もする。

 

　　得意なスコ座り。

 

 

 

 

あの時、この時間私はバスケットに新しいタオルを敷いて用意していました。

 

ピンクのタオルに包んでずーっと抱っこして、「お目々をつぶっておこうね」と言って瞼を撫でていました。

 

 

寝ずの看病だったので、朦朧としていました。本当に不思議とその時に泣けませんでした。２，３日経っても涙が出ませんでした。

 

 

悲しみは日を経るに従って増してきて、お線香を上げながら泣いていました。

 

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ＰＣのデスクトップではぽん太がこちらを見ている。開けるたびに「ぽん太ぁ、キレイキレイしようね」なんて言いながら画面を拭いたりしている。

 

 

 

　いつもそうだけど、夜中の１２時近くなると目が覚める。ぽん太が亡くなった時刻だ。

 

　あの時の光景が蘇って、何とも言えない気持ちになってしまう。きっと今夜もそうだろうなぁ？

 

 

 

 

タグ：命日　会いたいな　ぽん太

コメント 6

ぽん太ちゃん、もう2年ですか。早いですね。
お寂しいことと思いますが、ぽん太ちゃん、きっと、そばで見ていてくれて
いるんだと思います。
輸液のこと、気になさってますけど、なんとなく、ぽん太ちゃんは、
輸液のおかげでなんとか生きながらえていることを自分でわかってたんじゃ
ないかなー、なんて思います。大切な飼い主さんがしてくれることですもの。
きっと、辛いなんてことよりも、ありがとうって思っていてくれていたと
思うのです。
by ChatBleu (2014-04-24 22:28) 

ペットは特別な存在。気持ちをいつまでも忘れないから、いつもそばにいることでしょう。
写真を見ていると思いだします。あったことはなくとも、優しいニャンコ。
針は痛かったことでしょうが、ぽん太ちゃん、幸せ、そして亡くなって思われていることにうれしがっていることでしょう～～
うちの2ニャンズは暴れまわっています(^_^;)
by green_blue_sky (2014-04-24 22:57) 

三回忌・・・一番淋しさが募る頃ですね。
私も、ミーシャが亡くなって、４～５年は、夢に出て来ては枕を濡らしました。
ただ、我が家がご存知の通り・・・猫の大家族ですので、他の子たちが
慰めてくれたお陰で、気持ちは落ち着いてきましたが・・・。
　仏壇に朝晩の挨拶・・・我が家の猫たちは庭に埋葬していますが
外出の時、家に戻った時・・・必ず、声をかけます。
めお、ゆめ、ミーシャ・・・三匹なのでさみしくないと思いますが・・・。
by kontenten (2014-04-25 09:39) 

うん。ぽん太ちゃんは虹の橋のたもとで待っててくれてますよね^^
ゆずもきっとそうだと思うんだ。
そして十何年か後にきっとあおうみがゆずと合流して
そして私が来るのを待っててくれてるんだろうなって想像します。
ぽん太ちゃんとゆず。一緒におしゃべりでもしながら
居てくれたら良いな。
by リュカ (2014-04-25 09:58) 

おはようございます！
ぽん太ちゃん　待っていてくれますよ。
ウチのぐれこもそちらに逝ってしまったので
一緒にいるかもしれません。
ぐれこは　にゃんこを怖がらない鳩だったので
ぽん太ちゃんとも仲良くしていてくれるといいなぁ・・・
自分は誰と虹の橋を渡るんだろう・・・と
そんなことを思ってしまった朝です。

by ちゅんちゅんちゅん (2014-04-26 07:52) 

ブログを読んでいて涙が出ました・・・。お寂しいお気持ち本当にわかります・・・でも、おふたりの優しくあたたかく深い愛に心打たれました。それと、何と愛くるしいぽん太ちゃんの表情。
１年前はもっとヒリヒリする痛みを感じましたが、日にちぐすり、喪失感は変わらないでしょうが受け止め方は少しずつ変わられているような気がします。
by Ginger (2014-04-26 11:36)