東京都薬用植物園 [散策]
西武拝島線の東大和駅そばの東京都薬用植物園に行ってきました。過去何度か行ったことが有りますが晩秋の植物たちは枯れ始めているものもありました。
上着を脱ぐくらい暖かいこじんまりとした温室です。
タイ原産「グロッパウイニティ」名前をすぐ忘れそう。別名シャムの舞姫ですって。
タラヨウと言って葉の裏に傷をつけると文字や絵が描けるそうな。
築山を配した水生植物区では水辺や湿地に生える薬用植物を栽培しているそうです。
足音を聞きつけて、チョウダイ、チョウダイ、と鯉がパクパクしながら浮き上がってきました。氷が張ったら水底でじっと我慢の日々でしょうね。
まだ咲いていたニチニチソウですが「白血病等の抗ガン剤の製造原料」ですって。その辺でいつも目にするニチニチソウがそんな植物だったなんて初めて知りました。
「シロバナムシヨケギク」蚊取り線香など殺虫剤の製造原料となる除虫菊。以前映像で、人工光で大量に栽培される除虫菊を見た事が有ります。
「ヤマジノグク」野生の花を大分県農林水産研究所指導センターで50年前から品質改良したそうです。50年もの年月を経てこんなに可憐な綺麗な色にしたんですね。
パステルアスターと言って10月上旬から12月まで関東、関西を中心に全国へ出荷されているそうです。色がこんなに綺麗ではないけれど花屋さんで見かけますね。
満開のけしの花の頃は二重になった高い柵の中で入場制限で説明を聴くことが出来ます。未熟果に傷をつけて麻薬になる成分を採りだすんですよね。
ゆっくり歩いてみると意外と広い敷地でイベントを出来る野外会場も有りました。 冬に向って職員さんたちは作業が山積でしょうね。
昭和記念公園へ [散策]
4月に測った骨密度OSIが2,185だったのが先日測ったら2,086になってました。 これは私と同い年の人と較べると99%で若年成人時と比べると77%だそうです。
何故減ってしまったのか?思い当たります。 暑い暑いと言ってエアロにも行かず、8,9月の2か月間運動をしなかったんですね。 閉じ籠っていたツケだと医師も言って居ました。
カルシウムを吸収しやすくなる注射をしました。本来は1週間に一度するそうですが、ま、月一で良しとします。
ムカ~シ捻挫した右足首が痛い。医師が多分捻挫した時の骨の欠片らが有るのかも、と言っていた。でも、亭主が「歩かなくちゃダメ」と言って強制的に昭和記念公園に連れて行かれました。
体育の日は強い秋の日差しは無く、肌寒いくらいで、散歩には格好の気温でした。まだ紅葉には一足早ようですがペットや子供連れで賑わって居ました。
晴天でなかったせいか、藻が沢山浮いて池があまり綺麗ではなかったような。
お花はキバナコスモスが見ごろで、春に向けてお花畑は肥料が施されていました。
行けば必ず訪れる所は盆栽苑です。
秋を感じる桔梗、糸すすき、箱根菊、屋久島萩、こがねしだ の寄せ植え。
ケイトウの可愛さ。ケイトウのタネをとっておいてミニに育てるそうですが、水やり、太陽、難しそう。
みせばや。 ウチに有ったけれど翌年はダメになっちゃった。
伏見宮家に愛蔵されていたと言う事から「宮様かえで」と言う。
今、外国人の愛好家も増えていると言う盆栽、、奥が深く、根気が入り、生き物なので留守に出来ないし、怠け者にはとても出来ない難易度の高い趣味ですね。
チラホラ色つき始めた木々の葉と、澄んだ空気に秋を感じ、ほんの少し運動不足を解消してきた一日でした。
群馬県太田市ゆりの里 [散策]
梅雨の中休み?丁度好天に恵まれた27日(月)、家を7時半頃出発、「群馬県太田市のゆりの里」に行ってきました。
敷地約8万㎡、50種、150万輪のゆりの花が太田の初夏を彩ります、と言うことなので行ってみました。途中ナビちゃんが「リルートします」と何度も騙すのでアイホンのナビを使いました。
以前買った古い型のカーナビなので用を足さないので捨ててしまえ~イ 近くの郵便局で亭主が方向を聞きに行ったら、なんと入園チケットを2枚頂きました。
頂いたチケットで入園します。
日差しが強く日傘をさしても汗が噴き出します。
強い日差しでゆり達が可哀想。木陰のゆりは生き生きしているのに、炎天下の子達は息も絶え絶えって言う感じ。
大砲の様なレンズのカメラを持った人を多く見かけました。ロープが張られ近くに寄れないので、あの様なレンズだとちゃんと撮れるんでしょうね。
汗をかいて園内をゆっくり1周で約1時間 。木陰の椅子に腰掛けるとカラッとした風が心地よかったです。ゆり根の天ぷら、ソフトクリームの売店前にはゆりの風景を見ながら大勢休んでいました。
「ニッコウキスゲ、綺麗よね!それもタダだし!!」 「ゆりの名前が解らないよね」と歩きながら言っている声がちらほら。
確かに菖蒲園に行っても、バラ園に行っても花の名前の表示が有るのに、ここではゆりの名前が解りません。帰りがけに貰ったパンフレットの写真に名前が載っていましたがパンフレットとにらめっこしながらではねぇ。
名前の表示した方が良いと思ったのでした。
入園料一人1000円、駐車場500円 。 私たちは郵便局で頂いたチケットだったのでタダでしたが一人1000円は高いんじゃないかしら?
1回行ったから、もういいなって感じ。埼玉、群馬、栃木と1都3県を走っり、3時近くには帰宅していました。
新緑の鎌倉でオフ会 [散策]
4月30日(土)はオフ会に参加してきました。
自分の娘よりもお若いリュカさんと東京駅で待ち合わせ。我々は11時鎌倉駅集合の第2部からの参加です。
少し前に高円寺でぼんぼちぼちぼちさんのオフ会でお知り合いになった方達と初めてお目にかかる人達がご一緒です。
小町通りから八幡宮へ。参道の段葛は2年間の整備工事が終了して3月30日に竣工式と通り初めがあったそうです。連休とあって人が多くて大変です。
リニューアルされた大仏様、青空に映えて。 でも人だかりで中に入るにも行列でしたって。
樹齢1000年とも言われた鶴岡八幡宮の大銀杏が倒れたのが平成22年だったんですね。
健在だった銀杏の木から、台湾リスがチョロチョロ可愛い姿を見せていたのを思い出しました。
バスも江の電もギュウギュウのすし詰め状態。 ロープで規制して駅員さんご苦労様です。
お昼は「青海波」 と言う昨年10月にオープンしたと言うお蕎麦屋さんで蕎麦前&蕎麦です。先ずはビールで乾杯して日本酒を。 この後も散策が有るのでちょっと飲み足りないところで切り上げました。
臨済宗建長寺派の寺院、報国寺の竹林は有名ですが初めてです。 竹の寺とも言われている通り素晴らしい竹林に感激しました。 丁度春もたけなわ、たけのこが顔を出して居たり、もうすっかりニョキニョキ伸びかかって居たり。
御霊神社 江ノ電の踏切を渡ってすぐの上の所に有りました。写真を撮って居たら何処からともなく現れたオジサンが見過ごしてしまうような彫り物等の説明をしてくれました。
ガラガラっと戸を開けて、こんなお神輿も見せてくれました。お祭りの時に海中に沈めたそうです。
あのオジサンって一体何だったんだろう?色々教えてくれたんですよ。
私はご一緒した方達のように良い写真も撮れないし、デジカメでやた撮るだけだし、サラサラと記事も書けませんが、参加して良かったです。
でも久しぶりに良く歩いたので疲れました。 3日間足腰の痛みが続きましたよ。ダンツクに「若い人たちと一緒に行動するのもほどほどに」と言われてしまいました。
ご一緒して下さった方有難う御座いました。 元気だったら又参加しますのでお声を掛けて下さいね。
昨日季節の衣類の入れ替えをやっていて、襖に三カ所も穴を開けてしまいました。 水墨画を描いて居た時の和紙が沢山残っているので、報国寺の竹林を描いて貼ったら良いな、と思いつきました。
思いつきじゃなくて、ちゃんと描かなくちゃね。
昭和記念公園 [散策]
国立の桜を見に行こうか、と出掛けて電車に乗ってから、きっと国立駅も道も人の混雑かもしれないからと昭和記念公園にしました。 あそこならどんなに人が居ても混雑はしないでしょう。
ウチの駅近くの玉川上水も 桜が見頃でした。ここの遊歩道も桜を観ながらの良い散歩コースでしょう。
「カンヒザクラ 陽光 」とありました。
チューリップはつぼみがふくらみ始めていました。、牡丹もこれからが見頃のようです。
「ヨウズイセン」 地中海地方原産のスイセンをヨウズイセンと言うそうで、2600以上の品種があるそうです。
「オルカ」という名前の丈の短いチューリップで黄色もあって、まるで果物の様。
日本庭園に行ってゆっくり歩いていたら、オットゥ!セグウェイに乗った若者が通り過ぎました。
全部で7人、私も乗ってみたいなぁ。 でも予約して16才から70才くらいまでの年齢制限があるんですって。 ちょっと講習もあるそうですね。 そりゃそうですよね、高齢者が乗ってその辺に転がったらエライコトになりますからね。
料金は9000円。 ちょっと美味しいご飯が食べられますね。どっちみち年齢制限で私は乗ることが出来ません。
今日も桜の名所は色々人種が入り乱れて賑わっていることでしょうがチト肌寒いかな? でもアルコールが入ったら何のそのですよね。
私たち親戚姉弟は2年前まで毎年お花見を盛大にしていました。皆、酒好きが集まるのですから一升瓶が5本も空になり、それでも足りずに子供達を酒屋に走らせ大変なものでした。
寄る年波には勝てず、大人しくなったもので、最近はそれぞれ自分たちで桜を愛でています。
お酉さま [散策]
17日(土)は雨の銀座、中・高時代のクラス会でした。
別れがたく、カフェを3軒ほどあたってやっと空席がありお話の続きが出来ました。雨でも人出が凄く、相変わらず外国人だらけ 。
今年は三の酉まであるので、二の酉の17日(火)に浅草の鷲神社に行ってきました。
東京の西の端から上野で乗り換え、久しぶりに浅草寺へ。改修なって初めてです。ウイークデーだったのでそんなに混雑していませんでしたが、それでも外国人の多い事!
丁度お団子屋さんが売り歩いていました。通りすがりの若者がチョンマゲ被って担がせてもらって居ましたが、コツがあってなかなかバランスが取れないようです。この人は上手だけど一歩も歩けない。
この人はバランスが悪い。 担げて歩けるようになるのが大変みたい。
三ノ輪から鷲神社に向かう途中、以前は露店が沢山出ていましたが、暴力団排除か露店が少なくなりました。
正面からお祓いをして入ります。今年は三の酉まであるせいか、いつもの凄い行列ではありませんでした。
ここの粋な名物女将さん、2,3前に亡くなったんですよね。娘さんでしょうか綺麗な方がお客様に対応していました。
ウチは商売をしていないので、そんな大きな熊手は買いません。縁起物で毎年買っているので今年も小さいのです。
お店をやっている人たちは大きなのを担いで行きますね。
こんな小さいのでしたが、ちゃんと手拍子をしてくれて「良いお年を!」と皆で言われ、気持ちよくなりましたよ 。来年もこのお店にしよっと!
それにしても汗ばむような陽気で、Tシャツ姿の人も多かった浅草寺とお酉さまでした。
良く歩いたので、歩き過ぎか足首が痛くなっています。明日のエアロはお休みになっちゃうかな?
バラをみてきました つづき [散策]
武蔵境駅には約65年ぶりに降り立ちました。私はいつも中央線では通過駅です。
なぜ55年振りかと言うと、当時(今も有るのかな?)武蔵野日赤病院に娘の喘息の原因である、アレルゲンを調べてもらいに行ったからです。
改札口でリュカさんと待ち合わせしました。 暫くすると青いデミオで颯爽とchatbleuさんがお迎えです。
神代植物公園でダリアやバラを沢山見た後に大國魂神社近くの駐車場に車を止めて、ちょっと隠れ家的なWine Trerrace 「Yu-me」でランチを頂きました。
昼間のアルコールは効きそうなので、グラスビールとワインを。ワイン好きのリュカさんは2杯飲んでましたよ。
お話は尽きないので府中駅開発途中のそば「武蔵野茶坊」と言う甘味処へ。
みつ豆! あまり甘くなかったけれど私がみつ豆です!60年は食べて居ませんね。 あんこ物って頭が痛くなるのよね。でもお抹茶に丁度合って居ました。
百田尚樹氏の「大方言」によると食べ物の写真を載せてブログに書くバカですが なにか?
chatbleuさんから「多摩の恵み」のビール、可愛い袋に入れてあってセンス良い事!ハロウィンの袋入りのお菓子と猫顔のパック。 ビールはまだ飲んでないんだぁ。
リュカさんからは、お膝元スカイツリーのふきんとカメの子たわしのスポンジ 。カメの子たわしにもスポンジが有るなんて知らなかったわ。ふきんはエアロビの汗拭き用にします。だって、タオルよりガーゼの方が良いからね。
また、何か誘って下さればいいな、なんて勝手な事を思って居ます。不熱心なブロガーですがお仲間に入れて頂き有難う御座いました。
バラをみてきました。 [散策]
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最近、ブログが面倒くさくなっていて、Netflixで海外映画やドラマを観ていていました。
特に「Breaking Bad」と言うアメリカのTVドラマシリーズが面白かった。 高校の化学教師がかっての教え子と覚せい剤のメタンフェタミンの製造密売をし、莫大な金額を得る一方で家族の絆を失い変貌して行く様子が描かれている。
さまざまな批評家から賞賛を受け、多くの賞も受けている。
面白くてついついブログはサボっていました。
そんな時に「バラをみに行きませんか?」とchatbleuさんから お誘いが有りました。ご一緒するのはリュカさんです。
私の娘よりもお若い お二人からエキスを貰って楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
既にchatbleuさんが沢山のダリアやバラの写真をアップなさっていますので、私はほんの少し。バラ図鑑になってしまうのでね。
フランス「 ピンク・パンサー」
アメリカ「ジョン・F・ケネディー」
イギリス 「つる ブルー・バユー」
スカーレット・オハラ、 マリア・カラス、 イングリッド・バーグマン、チャイコフスキーなどなど、著名人の名前が沢山。名前を付けるのが大変ね、なんて言いながら見て回りました。
大輪のダリアも色々咲いていました。
「母の子守歌」ですって。
「メアリーエベリン」
10本1000円で買ったバラ。翌日がぽん太の月命日なので飾ってあげよう。
chatbleuさん、リュカさんお付き合い頂き有難う御座いました。 またの機会も宜しくお願い致します。
頂いたお土産は次回にご紹介しますね。
秋を満喫 [散策]
今年の4月にポピーを見に行った昭和記念公園へ昨日はコスモスを見に行ってきました。
入り口はバーベキューをする人たちが何ケースものビールや食材をもった若者たちや親子連れでイッパイでした。
歩かなくちゃダメだよ、と言われて2時間半は歩いたかな?
パンパグラスも相変わらず白い花を付けて居ました。
ハスの花は終わって居たけれど、これ、絵になるな、と思い写真を数枚撮ってきました。本当は写真を見て絵を描いてはダメだそうです。ちゃんとスケッチしなくちゃね。
夏のような日差しで汗ばむ陽気、透き通る青空。 いつもはウイークデーに訪れるので駅の混雑ぶりにびっくり。それでも広大な園内に入るとゆっくり散策できます。 日曜日とあって、近くの自衛隊のヘリコプターがいつもはうるさいけれど静かで良かったです。
「年寄りはお肉を食べたほうが良いんだって」ということで、随分歩いたので焼き肉を食べに行きました。生ビールを飲みながら2人前は食べました。 私は外食であまり焼き肉は歓迎しないので久しぶりの焼き肉に亭主は私に感謝感激の様子。
ま、写真は撮りませんでしたが、恥ずかしいくらいの大食いでした。帰りの駅のベンチで「年甲斐もなくあんなに食べてみっともない 」「野菜をもっと食べなくちゃダメでしょ」と私。
その大食いに隣の人がびっくりして見ていました。 写真に撮れば良かった!! ホントにモウッ!!
気を良くして今月もう一度行くんですってよ。今度は適度にして欲しい。
奥多摩 ままごとや付近 [散策]
猛暑も一段落でしょうか? 今朝は何と涼しい事でしょう。
でもまだ8月、残暑も有る事でしょう。これに騙されてはいけませんね。
酷暑の為、車での体育館通い以外は極力外出を避けていた8月一杯でした。
暫く行っていなかった 奥多摩の沢井方面に車で腰当の座布団をして行ってきました。
アユの友釣りをしていたが、ラフティングの若者が流れて行くので釣れないようだった。
この時期酒蔵見学は無しだけれど、椅子に座って冷酒と味噌おでんでも行きたいところ。
しかし運転手を無視して昼間から冷酒も気が引けるのでパス。「飲んで良いよ」と言ってくれたけどね。
川風が心地よく、緑いっぱいでエアコンなんか要らないだろうな、と 一息つける場所でした。
車で一緒に来たのか、ニコニコマークの様な顔をした柴犬が気持ち良さそうにしていました。
ウチから1時間ほどにこんな所が有るなんて!
あと2か月で100歳になる方が亡くなりました。 ご自分でトイレもお風呂も出来て、キッチンでお昼ご飯を食べてベッドに戻り、そのまま目を覚まさず亡くなったそうです。
ご家族は下のお世話も一度もせず、大往生でした。 本当に羨ましい亡くなり方です。
これからお香典を持って伺います。