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葛藤 [ぽん太の事]

体重がとうとう2.5キロを切ってしまった。

貧血になっているのか、口の中が真っ白になって来た。

 

朝は足の治療、投薬、無理やり口をこじ開けて「ニュートリプラスゲル」を上顎へ擦り付ける。

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すっかり食欲が無くなり、輸液とお水だけ。

それでも、トイレは未だ自力で行ける。

 

お水は当初、水素水の「H40」を飲ませて居たが、犬猫尿疾患専用の高機能水「おしっこでたよ」にしている。

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水素水は還元作用でも良いお水だそうだが、器にあけると8時間で効力が無くなるため、いつも時間を気にして居た。

 

500mlで1380円、毎日約1本空ける(毛が入ったりするため)。

 

H40は購入先によっても値段がまちまちだが、100mlで1パウチ20円から260円位。

1万円以上のお水代、大変だった。

 

踏ん張ってもなかなかオシッコが出ない、と言う事も今のところなく、ぽん太には合っているのかも。

 

 

先日、大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)

 中村 仁一 を読んだ。

 

猫も人間と同様、年を取ると食欲もなくなり、痩せてくる。

自然に逆らって無理強いすることは人間様にとっても犬猫にとっても、拷問なのかもしれない。

 

毎日の輸液もぽん太は嫌だろう。

口をこじ開けられ薬を飲まされ、痩せた体で必死に抵抗するのを見ると、果たしてこれで良いのかと自問自答して「もう、成り行きに任せよう」なんて思う。

それでも、日に日に衰えてくる姿を見ると「何とかしてあげなくちゃ」と言う気持との葛藤で、最近精神的にも参っている。

 

何処へも遊びに出かけないのに、風邪を引いてもう2週間も調子悪い。

 

 

今日は輸液を掛かりつけのクリニックへ買いに行った。

血液検査も、どのくらいの数値になっているか知りたいし、今の状態でどの位頑張れるのか聞いてみたかったが、敢えてぽん太は連れて行かなかった。

 


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暖かくなって日向ぼっこしました。 [ぽん太の事]

雨が上がってやっと暖かくなりました。

と、こうなると花粉に悩まされますね。

 

今朝は8時半に家を出て今度は自分の薬を貰いに行って来ました。

 

帰ってぽん太に輸液。昨日は50mlで針が抜けてしまったので、再度刺すのは可哀そうなので止めました。

 

今日は大人しくお利口ちゃんだったので、たっぷり130mlしました。

 

昨日の夜から自分の所へは寝ないで、テーブルの上とか、亭主のpcデスクの上、電話台の上などに居ます。

 

だから、点滴も今日はテーブルの上。大人しかったので手元にあった iphoneで初めて両手を離して撮りました。

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両足に輸液が溜まっているので気になりましたが、歩き難そうに自分で出て行ったのでベランダでブラッシングをしました。

 

日差しが暖かで室外機の上で暫く日向ぼっこ、気持ちよさそうでした。

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これは、上から覗いているのではありません。寝ていて頭が落ちそうになっているのです。今までこんな事無かったのに・・・。

 

 

右眉がヘンでしょ。先日の誕生日の際にケーキのロウソクで燃やしました。

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先日、ペットクリニックへ行った時に先生が「うちにもストーブで燃やした子が来ますよ」と言って居ました。

 

 

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先日、北京に旅行に行き、繭を紡いで布団を作っている工場へ連れて行かれ、こんなお土産を買って来ました。

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私が数年前に中国旅行の時に行った同じ工場のようで、女工さんが繭を紡いでいる所を見学して、高い真綿の布団を勧められるのです。

 

クッションかと思ったら中に絹の薄い布団が入っていて、ひざ掛けになります。毎日の様に「使った?」と聞くんですよ。

有り難く使わなくちゃね。

 

 

私は数年前に兵馬俑抗や竜門石窟などを観に行って居るので、是非そっち方面も行く事を勧めて居るんですけどね。


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取りあえず良かった! [ぽん太の事]

最近今迄と違った行動をするようになりました。

先日も夜中に音がするので見てみると、洗面所の60センチ以上ある引出しの上に乗っている。慌てて降ろすとゴロゴロ言いながら洗面台の上に飛び上がり目はらんらんと輝いて気が狂ったようです。

どこにそんな体力が有るのか、椅子を使ってご飯を食べるテーブルに上がります。そして、仕舞にはそこで寝る始末。

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今朝も起きてみたら、こんなところに乗って居ました。

猫バカな私はホットカーペットの座布団をテーブルの上に用意しました。 だって、夜中にそこで寝る時が有るので寒いと思って・・・。

そんな事絶対にさせなかった私も可愛いぽん太の為ならと、目の前のぽん太を見ながら食事をすると言う訳です。

と、今朝も同じように目の前にぽん太を見ながら食事をしようとしたら、な、何とホットカーペットの上でウンPをする体勢!!

食べてないし、腎臓が悪い子は便秘がちになるとか、慌ててトイレに連れて行けども出ない。お尻を擦るので見ると少し出かかっているけど固くてダメらしい。もう、食事時もなんのその、ティッシュでつまみ出したら少し取れた。

再びトイレに入り踏ん張りやっと少し出たので、良かったよかったと喜ぶ私。

犬の痴呆は有るけれど、猫もたまには有るそうで、ウチのぽん太も最近の行動からみるといよいよ、と思いました。と言うのも訳が有ります。

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3日前の朝、黒豆の様なウンPをトイレで2粒片づけて、まあ少しだけど出て良かったと、ホットカーペットのある部屋へ行ってビックリ! その上にいつもより大きいのが2つしてある!

でも怒れない、やっと出たんだもの。「出て良かったね」とテーブルに乗るぽん太の頭をなでなで。

アルコールでシュッシュとして、干そうと思って丸めて立てかけてちょっと曲がってしまったところに2回もオシッコされたのです。

それからトイレは2か所に置き、ペットシーツも必要なので買って来ました。

今迄、怖かった私たちが使うランチョンマットを取り出しても平気になり。3日前頃から爪とぎもしなくなり、痒くてかこうとするとバランスを崩す。 いつもあんなにゴロゴロ言って居たのに言わなくなった等等。

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もう、ペットクリニックへは連れて行かない、と思って居たのに、今日は雨の中行って来ました。

3日ほど前、両前足の胸のあたりに米粒の様なしこりがいくつも手に触れて触っても痛がらない。オッパイのところも小さなしこりが有る。

色々ネットで調べると、不安材料が沢山。悪性の物だったら手術はしない、と心に決めていました。

先生に診てもらうと「毛玉ですね」とあっさり言われ、ホッとしました。

看護師さんと二人係でほぐしたり切ったりしてくれました。

最近痩せたり、点滴の針を刺したりするのでブラッシングが怖くて3日、4日置きにしかして居なかった事と自分で毛づくろいが出来なくなったからのようです。

便がツルッと出る液体の薬も処方してもらいました。

取りあえず何でもなくて良かったです。現状維持で行けそうです。


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ご親切に感謝 [ぽん太の事]

何が何だか分からないまま、手探りでブログを始めた頃にお知り合いになったのがりみこさんです。

 

猫用のお勧めのサプリ等、分からない事が有るときに色々教えて頂きました。

 

そして、今回ぽん太が高齢に伴って腎臓機能の低下でご飯が食べられない状態に陥りました時、りみこさんはお嬢(沙亜也ちゃん)を亡くされた経験から、メールで色々助言を頂いて居ました。

 

先日は、強制給餌などなかなか思うように説明が出来ないと仰って、愛猫かりりんチャンと共に給餌の方法を動画で送って下さいました。

愛くるしいかりりんチャンが丸いお目々で大人しく、シリンジでお水を飲むところを実演してくれました。

 

りみこさんの説明もとっても分かりやすく、主人と感謝一杯の気持ちで見ました。

その翌日には、速達で、色々な種類のシリンジを送って下さいました。

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016.JPG こんな可愛いカードに励ましのコメントが。

 

 

 

 

 

今のところ、強制給餌までは行かず、食べ方にムラはありますが輸液などで何とか現状維持で過ごしております。

 

 

お目にかかったこともない方から、こんなに心配をして頂き、本当に心強く思います。

 

 

送って頂いたシリンジはこれから必要になるものなので、動画を参考にして使わせて頂きます。

 

本当は動画もご紹介したいくらいです。りみこさん心から有難う!

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12日、チョロチョロしているので着せてみました。やはり嫌だそうですぐ脱がせました 。

 

 

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14日、レコードプレーヤーの上で。頭が落ちそうになる。昨日、今日のお気に入りの場所になる。


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無事15歳を迎えました [ぽん太の事]

  無事に15歳のお誕生日を迎えました。

 

今朝から何も食べて居ませんが、いつものお薬と、ニュートリプラスゲルを少々。

それと、昨日お休みした皮下輸液を100mlして貰いました

 

いつも午前中に輸液をして貰いますが、昨日は左前脚がプヨプヨに膨れてしまい、びっくりして飼い主はクリニックに電話して聞いたそうです。

 

「輸液をして半日から一日かけて吸収されるので、大丈夫ですよ。もしそんな状態が長く続いたらお出でください」という返事だったそうです。

 

翌朝、すっかり元のアンヨに戻っていて一安心でした。

 

輸液もだんだん吸収し難くなるらしいですね。それに毎回針を刺されるので皮膚が固くなってくるとか・・・。

 

色々困難な症状が出てくるのは仕方がないことだと思い、一生懸命やってくれることに関しては感謝して甘んじて受けて行きます。

 

 

私は食べられませんが、小さなバースデーケーキをお祝いに買ってくれました。

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どうせ、男飼い主が後で食べるのでしょう。

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私は以前、馬刺しが大好物でした。

 

今日は売って居なかったので、霜降りの牛肉を買ってくれましたが、果たして口に合うかしら?

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    お肉を貰おうとしているところです。

 

 

 着て居るお洋服は、寒い所で寝たたりするので  green_blue_sky さんの助言で着せて貰いましたが、あんまり好きでありません。

いつもの所のガンバ君も最初は嫌がったけれど、今では着ているそうです。

 

今日はすぐ脱がせてもらいました。

 

 

今のところ何とか頑張っておりますので、これからも宜しくお願い致します。

 

いつも、いつも、励ましのコメントを有難う御座います。飼い主共々お礼を申しあげます。

 

 


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頑張って居ます。 [ぽん太の事]

皆様からの暖かい励ましのコメントを大変うれしく思います。

本当に有難う御座います。

 

東北、日本海側は大雪で大変です。

この寒さで、日陰の雪が解けることなくまだ残っています。

 

ぽん太は何とか頑張って居ます。

朝は食べてくれませんが、気が向けば夜中に用意しておいた療法食とカリカリ、銀のスプーンのまぐろを少々食べる時が有ります。

 

点滴と、ニュートリプラスゲルで辛うじて命を繋ぎとめて居るのでしょうか?

 

先日、バリから一時帰国の娘夫婦がぽん太を見て、「元気じゃない!」と言って居ました。

 

腎臓の働きが悪いのは仕様がないけど、結局人間と同じで年寄りの症状が出てきているのじゃないかって。人間だって若い時の様にパクパク食べられなくなるんだから猫だってそうじゃない?って。

以前に愛猫ミーちゃんを看取ったので、その経験から見るとまだまだぽん太は元気だと言って居ました。

 

最近、今までになかった行動をする様になってきました。

 

来客中は姿を見せなかったのに、平気で出てきて撫でられたり、

私たちの夕飯には必ずテーブルに上がりたがり、そこでうつらうつら寝るのです。 私は嫌なのでチラシを広げてしまいます。

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   1月27日 

 

困るのは暖かくしてある自分の寝床へは寝ないで、寒い部屋に行って寝たり、私のベッドの下の奥の方に寝ることです。

 

夜中に何度も寝床へ入れても出てしまいます。私は気が気でなくて暖房を付けてあげたり、それでも光熱費がもったいないと思って消したり大変です。

 

前記事に載せた黄色のつぐらも、あの時にちらりと入っただけで、全然入らないので、ご近所の猫、ミューちゃんに上げました。

 

猫は暖かい所が好きなのに何ででしょう?寒さが感じなくなっているのかしら? 呆けて来たのでしょうか?

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 1月30日

目を瞑って居る姿が多くなった。

お年寄りが日向ぼっこする様な感じ。亭主は「老老介護だね」と冗談を言う。

 

 

 


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失敗(強制給餌) [ぽん太の事]

一昨日は、ロイヤルカナンの療法食を少しだけど3回食べてくれたので、点滴はお休みした。

でも、昨日は療法食も、よく食べてくれた銀のスプーンのまぐろ缶も食べず。

今朝は一番に点滴をしたけど、とっても嫌がってもがくので私も必死だった。それでも何とか100ml出来た。

買っておいた食べてくれそうな缶詰を次々と開けて鼻先に持って行っても食べてくれない。

いざとなったらと用意しておいた高栄養・免疫サポートをぬるま湯に溶いて、シリンジでやってみた。

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私はずっと本間アニマルメディカルサプライで購入しているが5gx10袋で4337円。

ショップによっては5500円以上の所も有るし、4000円代の所も有る。

お湯に解いた後は冷蔵庫で24時間しかもたない。

ぽん太を後ろから抱いて膝に乗せ、顔を前にして口の横から少し入れてみると、嫌がって上手くゆかない。

大体、膝の上に1分として居たことのない抱っこ大っ嫌いな子だし、おまけに口に異物を差し込まれるのだから嫌がるのは当然だ。

シリンジでは失敗なので器にあけて、左手で口を開けさせ右手中指にドロドロのを付けて上あごに擦り付ける事5回ほど。

ぽん太は口の周りをドロドロにして、私と格闘だ。

針を刺された上に、抑え込まれて口をこじ開けられ精も根も尽き果てて、可哀そう。

強制給餌って私には出来そうにない、どうしよう[たらーっ(汗)]

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7日 夕飯の時に久しぶりに側に来て椅子の上でウツラウツラ。

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8日 テーブルに乗っちゃダメ!と言えなかった。

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10日  いつも目をつぶって、うなだれて居たり・・・。

人間と同じで、食欲も落ちて動きも緩慢になるのだろう。


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何とか食べて [ぽん太の事]

年が明けて5日目、どうやったらご飯を食べてくれるんだろう?何が良いんだろう? 輸液の仕方をもっとスムースに出来ない物か、等等と、頭の中は毎日ぽん太の事で一杯。

 

今迄、色々なキャットフードの封を開けて匂いを嗅いだだけで食べないので廃棄。

 

元来、ぽん太は目新しいものはダメなので、トリやお魚のしゃぶしゃぶしたのもダメ。

 

口を付けてのは、マグロ、鮭のお刺身をほんの2分の1切れ。

 

いつも食べて居た療法食ロイヤルカナンのパウチ・フィッシュテイストをドロドロに潰してオカカを振り掛けたら少し食べた。

 

輸液より口から何か食べさせねば、とこれは愈々、強制給餌だ、とシリンジも用意。

色々な情報をネットで見ると、シリンジの代わりに柔らかいビニールの油さしも良いらしい。

 

昨日も色々缶詰やパウチを買って来たが匂いを嗅いだだけで食べない。

 

そんな中で、食べてくれたのがこれ!! 

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ユニチャームの「銀のスプーン・まぐろ」だ。

        

元気な時も食が細く、いつも付きっきりで「オイチイネ~ おいちいね~」と鳴り物入りでスプーンで食べさせていたのに、なんと25g位ムシャムシャ食べてくれた。

 

でもこれは総合栄養食じゃないので、これだけじゃダメ。

そして、また、きっと飽きるかもしれない。

 

先日はロイヤルカナンの高栄養・免疫サポーを購入。

これはお湯に溶いて与えるけど、もう少し様子を見ようと思って・・・。

 

少し食べたので今朝は輸液をパス。

 

針を刺すたびにドキドキして、私の寿命も2,3時間は縮む思い。 ぽん太もホッとして日向でウトウト。

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   1月4日

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  5日 痩せて腰骨の毛が羽みたい(涙)   

 

 

 

 


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試行錯誤の輸液 [ぽん太の事]

皆様からのご心配のコメントとナイスに大変心強く、嬉しく思います。有難うございます。

 

皮下点滴デビューから明日で1週間、500ml輸液は無くなってなければいけないのに、まだ200ml残っています。

 

輸液パックの中身が少なくなると、落ちる速度が遅くなりパックを左手で押し、だんだん嫌がってくるぽん太をなだめながら右手は針が抜けないように気を付けて、両手が塞がるので挙句の果ては自分の顔でぽん太抑えて、汗びっしょり。

 

ぽん太はもがいて針が抜け、噴水の様に輸液が飛び散り、焦って自分の指を刺したり、もう大変。

 

大体ブスッと針を毎日刺すこと自体、私には遣り切れない思い。こちらがゆったりした気分で出来れば本猫もそれを感じ取ってくれるのかもしれないけれど・・・。

 

ネットや動画で少しでも知恵を授かろうと、昨日も首っ引きで調べ、加圧バッグを使用すれば短い時間で点滴が出来ると言うのでネットで購入しようと思ったけれど、手元に着くまで時間がかかるので止めました。

そこで、割高だけれど掛かりつけのクリニックへ今朝買に行って来ました。

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早速使ってみましたら、途中で嫌がって針が抜けて噴水状態になったけれど、まあまあの量を入れることが出来ました。

 

クリニックでも加圧バッグを使っていて、私も初めての事なので分からず、点滴セットだけを買ってきましたが一緒に購入すれば良かった、と後悔しきりです。

 

担当医も無理強いはしない人なので、買うようにと勧めてくれませんでしたが、万が一点滴を必要となったニャンコの場合は必需品です。

 

 

処分しようとしたキャットタワーで日向ぼっこをしていたので、そこでやっていましたが、今日はこのカゴに3本のベルトを渡して、ぽん太が飛び出ないように中に入れてやりましたが、やはり最初は大人しくても嫌がりました。

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この中で、針を刺されるとも知らないで 

 

少しでも元気になって欲しいと、こちらは必死になってやっても本猫は「毎日毎日、何で針を刺して苛めるのだろう?」と思って居るかも。

 

慣れるまであとひと踏ん張りです。 一人で悪戦苦闘なので写真を撮る余裕も有りません。

 

動画で見ると、いとも簡単に静かにされているので私は未だ下手くそなんだなあと、情けないです。

 

新年早々の小旅行もキャンセルとし、クリスマスもお正月も有りません。だってぽん太の為ですもん。


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在宅輸液デビュー [ぽん太の事]

12月2日の検査から2週間経つ昨日、再度ぽん太を連れて行きました。4.5日前から食欲が落ち、何回も水を飲むようになり、オシッコは3回くらい。まだちゃんと出ています。

 

案の定、ベストの状態の体重から1キロ弱減っていて、3400gになっていました。

 

痛くて嫌な思いはさせたくない、と思って居てもやはりご飯を食べなくなり痩せてくると、何とかしてあげなければと思案した結果、在宅皮下点滴をすることになりました。

 

昨日はペットクリニックで指導してもらい、2週間で溜まった例の背中の液体を注射器で抜き(これも自分でやることに決めたので)、輸液を100CCしました。

 

血液検査はこの前の数値から考えても、悪いことは分かっているので敢えてしませんでした。

 

生き物の皮膚に針を刺すなんて、長い事生きて来たけれど生まれて初めての事。

それも、最初から二回も!

ぽん太も観念して、いつも通り静かにしてくれて無事成功でした。

 

今朝は自宅でやりましたが、自分の家だからか、嫌がって途中で針が抜けてしまって、50CCしか出来ないため、再度針を刺そうとしたら亭主が、もう可哀そうだからやめた方が良いと言うので、中断。

 

本来なら朝50CC入れたら、夕方50CC入れた方が良いらしいのですが、今日は止めるつもり。

 

私もぽん太も慣れるまで大変です。

腎臓は元には戻らない臓器でも、昔に比べて長生きするペットと少しでも長く一緒に居られるように、輸液と言う物が有るので利用している人たちが多いそうです。

 

それでも中々上向きにならない子もいたり、闘病も長期に亘る場合を覚悟しなければならないのでしょう。

 

 

12月3日雨の銀座でのクラス会の時からちょっとヘンだった風邪が、置き薬を飲んだり市販薬を飲んでも良くならないので、結局お医者に行って来ました。

 

この先、自分も大変な年齢に差し掛かっているのに、毎日の輸液も慣れるまで一仕事になりそうです。

 

ブログの更新、訪問も滞り勝ちになると思いますが、これからも宜しくお願い致します。

 

 

    

 

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  毛が長いので目だたないけれど、触るとゴツゴツして来た。

 

 

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8時間で効力が無くなる水素水、ネフガード、 フォルテコール。

 

 

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     点滴セット、今のところ一袋(500cc)5日分。

 

 

 


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