ヴァイオリンの怪物 ロビー・ラカトシュ

以前行ったロビー・ラカトシュのコンサート、その素晴らしい演奏に感激しました。

　　　　　　　Yuo TRubeで検索したみたら、有った！

ハンガリーのヴァイオリニストで作曲家。ハンガリーに古くから伝わるジプシー（今はロマと言う）の音楽をベースに様々なジャンルの要素を取り入れた独特な音楽スタイルで、その素晴らしい演奏技術は「超絶技巧」と言われています。

ピチカットの、素晴らしさ、確かに「ヴァイオリンの怪人」という名前を欲しいままにしているとしか思えません。お時間のある方はどうぞ！この曲は日本では「二つのギター」だったかも？

オマケはﾂｨｺﾞｲﾈﾙﾜｲｾﾞﾝ♪　スペイン生まれのサラサーテが作曲。ヴァイオリンはハイフェッツのレコード（古くてスマソ）持ってますが、ラカトシュの演奏はまたひと味違うかな。何はともあれ、凄い演奏家です。正に怪人です！！

 

　　　　　たまには音楽って良いですね

タグ：ロビー・ラカトシュ　ﾁｨｺﾞｲﾈﾙワイゼン　ハイフェッツ　ロビーのチャルダッシュ　もいいよ！！

今から楽しみ！

連日夏日が続き、ツユまで我慢するつもりだった布団を薄いのに変えました。　梅雨寒なんてなったらまた、何か引きずり出して掛ける様かしら？

ところで、８月に日本初公演のキューバのトップカンパニーHAVANA　RAKATAN　（ハバナ・ラカタン）

２月にやっとチケットを購入できました。２月の時点でＹｏｕ　Ｔｕｂｅで画像を探しても有りませんでしたが、最近は幾つか見られるようになっています。

ロンドン公演ではチケットが完売になったそうです。キューバの暑い夏をそのまま運んで来たような、ＵＫ・ジャズ・マンボ・ボレロなど、様々なジャンルの音楽とダンス、セクシーで情熱がほとばしるようなルンバから、軽快なステップが魅力の情熱的なチャチャ！　

　もし１０才若かったら一度は行ってみたかったキューバに行きたい。映画「ＢＵＥＮＡ　ＶＩＳＴＡ　ＳＯＳＩＡＬ　ＣＬＵＢ」も何年か前に観ました。老ミュージシャン達（ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ）との演奏を中心に、彼らの来歴、キューバの日常を描いたキューバ音楽ドキュメンタリー映画です。

　　Ｙｏｕ　ＴｕｂｅからみつけたＨＡＶＡＮＡ　ＲＡＫＡＴＡＮ　です。

 

 

ね～～ぇ！素晴らしいでしょ？　この夏が楽しみな事分かって頂けました？

タグ：ハバナ　ラカタン　キューバ　日本初上陸

JAZZ&LATIN

２月になってしまいました。雨が降り出し予報では関東地方で雪になるとか・・・。

昨日は去年からチケットを買って楽しみにしていたコンサートに行ってきました。

ジャズとラテンの夢の饗宴！！

「血湧き肉躍る」そんな言葉がピッタリの３時間！もっとも肉はタプタプ踊るほど付いていますけどね。

展覧会やコンサートはたいがい一人なので、お友達やご夫婦組の間に挟まれて居るのについついリズムに乗って体が動いてしまう。　この際かまうもんか乗ってしまえ～！ってなもんで３時間、いやぁ　良かったなぁ！！

原信夫とシャープス＆フラッツは白の衣装、一方三見砂和照の東京キューバンボーイズは真っ赤な衣装。

共に大人数編成のビッグバンドでその迫力。

原信夫さんは御年８２，３に才になりますが高齢となったこともあり、シャープスアンドフラッツ結成57周年を機に、音楽界の第一線を退くことを明らかにしています。

テナーサックスを吹き指揮をする姿にはとてもお年を感じません。

ラテンのキューバンボーイズは故三見砂直照（ただあき）氏が１９４９年に結成したバンドが惜しまれつつ幕を閉じましたが子息の和照（かずあき）氏によって２００５年に再結成されました。

特別ゲストはこんな人　　豊岡豊さん！

やっぱり年取っちゃった～！この写真よりひげも頭も白かった。だって１９３０年生まれだから、８０才？！

キューバンボーイズで６年間も名ドラマーとして活躍して、以前良くＴＶに出ていました。

昔のお仲間も未だ健在で「しかしキューバンボーイズはハゲが多いなぁ。ここもハゲ、あ、ここもハゲ」なんて笑わせてくれ、ドラムソロも披露してくれました。

１部がキューバンボーイズ、２部がシャープス＆フラッツ、３部が合同演奏で舞台上は総勢３５，６人で凄い迫力でした。

 

Yuo Tubeでみつけたシャープス＆フラッツ。ファイナルコンサートＢＳで私も見ました。

キューバンボーイズは見つけたけど初代のしかみつけられなかったけど、パーカッション納見義徳？昨日出てました！スゴ！！

 

なんてラテン音楽って良いんでしょう

元気になる活力を注入してくれます！

ブルースでノリノリ（その陰にこんな活動が）

昨日は上着が邪魔なくらいの気温でした。そんな中、○○友駐車場で開催された「ブルースフェスティバル」に行ってきました。

このブルースフェスはチャリティーコンサートで「海外に子供用車椅子を送る会」で０４年にはマレーシアに１６台、０５年マレーシアと韓国に１４６台、０６年インドネシア、ベトナムに２９７台、０７年ブルガリア、パキスタン、タンザニア、ネパールなどに２１４台、０８年にはパラグァイ、マレーシア、パキスタン、エクアドルなどへ４７７台を送ってきたそうです。

家の中で自由を奪われている発展途上国の肢体不自由児に光と風を届けたい、と言う思いから立ち上げた活動だそうです。

日本で子供の成長に合わせて廃棄されている子供用車椅子を洗浄、部品交換整備して輸送するのに、梱包運送費などが一台１万円かかるそうです。

それらを活動に共鳴した企業や個人からの寄付でまかなっている、その一つにこの「ブルースフェスティバル」の活動が有ると言うことを正直知りませんでした。

演奏している人たちも、和菓子屋さん、作り酒屋さんその他諸々の職業の傍ら活動しています。どのバンド素晴らしかった！

１１時から４時半まで、一日ブルース漬けで満足でした。自然に体が動いてしまいノリノリでした

 

今日のぽん太はしっかりツグラの中です。

 

そうそう、良い気分で帰ってきたら、猫ボランティア仲間の人二人が泣いていました。２，３日前からどこから来たのか小さなニャンコがチョロチョロして居たけど、捕まえて避妊、去勢には早いと言うことでご飯を貰っていましたが、道路に出て車に轢かれて死んじゃったんですって！「紫陽花の側に今、埋めたところって・・・ ｡.｡:+*（>ω<。）*+:｡.｡

無事に虹の橋を渡ってくれたかしら？

 

 

タグ：ブルース　チャリティーコンサート　車椅子　猫の死　虹の橋

EL TANGO TOKIO

海外旅行やコンサートの予約は大体２，３ヶ月前にするので、当日が万全な事を願うばかり。

随分前に買っておいたタンゴ・コンサート行ってきました。

タンゴコンサートは少しに前に娘さんが継いだフランシスコ・カナロ楽団が国際フォーラム来たときに行った以来です。その時は美声の持ち主「アルベルト・ビアンコ」さんにサインして頂きました。

このオルケスタ・ティピカ東京というのは日本のタンゴ界の巨匠早川晋平のタンゴバンドでした。そのコンサートマスターであった志賀清さんが再結成しました。

ムカ～シ、まだ若かった志賀清さんのバイオリンを聴いた事があり今回もソロで聴けるのを楽しみにしていたら、あれ？何かヘン、と思ったら首にカラーを巻いている！

思わぬアクシデント、と説明されたけど交通事故のむち打ちかしら？「決してファッションでは有りません」なんて笑わせていましたが、お隣の席のご婦人方も「原因を言えばいいじゃないねぇ、階段から落ちたりして」なんてヒソヒソ。

昨日帰宅してこのコンサート（１０／１日の）を聴いた方のブログを見たら交通事故に遭ったって書いてありました。何と言ってもご高齢、私より１０才も上なんですよ！

志賀さんのHPはこちら

それからもう一つ書かせて！このバンドのバンドネオン奏者の京谷弘司さん、日本のバンドネオン奏者では一番に入る方なんですよ。あのピアソラとも親交がありました。

また、ムカ～シなんて言っちゃいますが、六本木、アマンド近くに故高野太郎さんのお店「カンデラリア」と言うタンゴパブが有って、度々行くとそこに素晴らしいバンドネオンを弾く京谷さんがいらしたんです。何回かお話したんですよ～。

年齢は分かりませんが御髪も真っ白で、人のこと言えませんがお年を召したなって感じでした。猫好きなご様子がHPから伺えます。曲も聴けますのでチョット覗いて下さい。左サイドバーの「CAT DAYS」　をクリックするとニャンコが居ます。京谷さんのHPはこちら

忘れてならない若きバンドネオニスト小松亮太さんも居ますね。この方にもコンサートに行ったときにCDにサイン頂きました。

最近、タンゴ・バンドとダンスが一緒になりますが、正直私は好きじゃないんです。折角音楽に浸りたいのに、あの足を忙しなく交差して踊る姿が邪魔くさい！自分もタンゴで踊るのは大好きでしたが、どうもアルゼンチンタンゴ・ダンスは好きじゃないの。なんか一生懸命演奏している人たちが見えないし、気の毒。

芸術劇場も随分古くなったみたい。水墨画の展覧会に毎年出品していたので行っていました。

コンサートが終わって出てきたら、側の公園に沢山のホームレスの人たちが・・・。以前白いラブラドールと一緒のホームレスを見かけたけれど、人数が増えた見たい。

すっかり命の洗濯をして良い気分になって出て来て、現実に引き戻されました。人事じゃないなって（。＞A＜。）

 

 

 

 

 

タグ：アルゼンチンタンゴ　バンドネオン　京谷弘司　池袋芸術劇場

エンゲルベルト フンパーディンク

昨日の夕方、去勢、避妊した２ニャンがいつも寝ている所に、動けない、顔がグチャグチャの白い猫が入り込んで居て、いつもの子達が入れない、と電話が有りました。

ボランティアの人たち４人で箱に入れようとしたら、動けないはずのその子が脱兎の如く逃げてしまい捕まえることが出来ませんでした。

どうやら猫エイズに感染している様子なので、いつもの子達に移るかもしれないと言うことで夕べは寝ているところを閉鎖しました。

夕べは暖かい夜だったので良かったです。どこかネグラを探したのでしょう、雨の朝でしたが姿を見せました。　エタノールで綺麗にして、新しく寝床を作りました。


彼岸の入りにお墓参りを済ませましたので今日はのんびりです。午後から晴れ間が出て来たのでこれからお墓参りの人たちは良かったこと！




エンゲルベルト　フンパーディンクを聴きました。まだ健在かしら？
トム　ジョーンズの良きライバルでイギリスの歌謡界の大スターでした。

イケメンで大大大好きな歌手でしたよ。







今日のぽん太です。

タグ：エンゲルベルト　フンパーディンク　　張りのある伸びやかな声　良いな～～♪

レコードプレーヤー

昨日は雪が舞ってすごく寒い日でしたが、今朝は思いっきりの晴天です。

昨日のＴＶで針が飛んでしまい聞けないレコード盤もレーザーで拾ってちゃんと聞けるプレーヤを見たけど、なんと値段が１００万以上！こりゃ買えないよ！

そして今朝の新聞にUSB対応のレコードプレーヤーだって！

USBメモリーって最近それからウイルスが感染して大学では大変ですって？

それは簡単にUSBメモリーに録音してパソコンに取り込み、自動的にパソコンの音楽ソフトが動いて聞けるらしい。それに値段も２万～３万ですってよ。

プレーヤーは持ってるけど、好きなアルゼンチンタンゴやラテンのレコードは押し入れの中。これは耳寄りな話だなァ。

因みに、メーカーはデノンだって。






今日のぽん太は、家具上に上がるといつもの視野と違うのでキョロキョロ！　だっていつも人間様の足下をウロチョロして居るんだものね

タグ：レコードプレーヤ　アルゼンチンタンゴ　ラテン　レーザー　視野